走るサウナ!? BYDのEVトラック「T35」に水風呂完備の“移動式サ活車”登場

走るサウナ!? BYDのEVトラック「T35」に水風呂完備の“移動式サ活車”登場
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車の荷台に“サウナ”!?

そんな驚きの光景が、2025年のジャパンモビリティショー(JMS)で来場者の目を釘づけにしました。

中国のEVメーカー「BYD」が披露したのは、電気トラック「T35」をベースにした“移動式サウナカー”

しかもサウナだけでなく、水風呂まで完備という本格仕様です。

電気の力でどこでも“ととのえる”新発想のこの車両は、サウナファン必見の注目モデルとなっています。

目次

JMS2025に現れた“走るサウナ”とは?

画像引用元:ECナビ

2025年10月31日から11月9日まで、東京ビッグサイトで開催中の「ジャパンモビリティショー2025(JMS2025)」では、各メーカーが未来のモビリティを提案しています。

その中でも異彩を放っていたのが、BYDブースに展示されたEVトラック「T35」をベースにした“サウナトラック”です。

車体の荷台には、木製の本格的なサウナルームが設置され、来場者の注目を集めました。

この特別仕様車は、サウナブランド「kokolo sauna(ココロサウナ)」とのコラボレーションによって誕生。

単なるショーモデルではなく、実際に電源供給や温度管理まで可能なリアルなサウナ車両として披露されました。

BYD「T35」— 普通免許で運転できるEVトラック

ベースとなったBYDの「T35」は、2026年春に日本導入予定の新型電動商用トラックです。

車両総重量を3.5トン未満に抑えたことで、普通免許でも運転可能。

ボディサイズは全長4990mm、全幅1885mm、全高2830mmと、市街地でも扱いやすい設計になっています。

搭載されているのは、BYD独自の「ブレードバッテリー」です。

容量62kWhのLFP電池を搭載し、航続距離はおよそ250km(WLTCモード相当)

最大出力150kW(約201馬力)、最大トルク340N・mというパワフルな性能に加え、最大10kWの外部給電(V2L)機能を装備しています。

この「V2L機能」こそが、今回の“サウナトラック”の要。

トラックの電力を利用してサウナストーブや水風呂の冷却装置を稼働させることができるのです。

EV電源で稼働する本格サウナと水風呂の仕組み

サウナトラックの目玉は、なんといってもEVバッテリーを活用した“完全自立型サウナシステム”です。

搭載されていたのは、「kokolo sauna」が手がけるチラー水風呂「Hagoromo1s」

サウナで温まった後、すぐにキンキンに冷えた水風呂でリフレッシュできるという、サウナ愛好家にとって夢のような仕様です。

BYDのEV電源を活用することで、外部電源がないアウトドア環境でもサウナと水風呂の両方を同時に稼働可能。

つまり、山の中でも海辺でも“ととのい空間”をそのまま持ち運ぶことができるのです。

参考出品車両ながら、実際にはトラックの外部給電端子にニチコン製のジェネレーターが接続されており、展示時にもサウナや水風呂が動作していました。

この構成なら、トラックとサウナルームを別途購入することで、同様の「移動サウナカー」を再現することも夢ではなさそうです。

「kokolo sauna」とのコラボで実現した“移動サ活”

このプロジェクトを支える「kokolo sauna」は、個人向けから商用施設まで幅広いサウナ製品を手掛ける国内ブランドです。

同社は今回の展示にあたり、「EV電源を利用することで、移動先でも本格的なサウナ体験を再現できる」と発表。

これにより、“どこでも整う”という新たなサウナ文化の可能性を提示しました。

サウナストーブの熱と冷却装置の冷たさをEVが同時に支えるという構造は、まさに“サウナ×テクノロジー”の融合。

JMS2025の来場者からは、「次世代のリラクゼーション」「キャンピングカーの進化系」として高い関心を集めていました。

今後の可能性とサウナカーの未来

今回の展示車はあくまでコンセプトモデルですが、技術的にはすでに実現可能な段階にあります。

今後、アウトドア志向の高まりやEVインフラの普及とともに、キャンプ場やリゾート施設で“出張サウナサービス”が普及する可能性も十分考えられます。

また、地方創生や観光振興の一環として「移動式ウェルネスカー」が導入される未来も見えてきます。

EVならではの静音性とゼロエミッション性能は、自然の中でのサウナ体験と相性抜群。
今後、こうした“サ活モビリティ”が一つのトレンドになるかもしれません。

まとめ:EVが生み出す新たな“ととのい”の形

BYDのEVトラック「T35」と「kokolo sauna」のコラボによって誕生した“サウナトラック”は、単なる話題性にとどまらず、EVの新たな価値を提示する存在となりました。

電気の力で「どこでも整う」—

—この発想が、アウトドアや観光業、さらには個人のライフスタイルを大きく変える可能性を秘めています。

今後、こうしたモビリティ型サウナが実用化されれば、サウナ好きにとってまさに夢のような「走るリラクゼーション空間」が現実のものとなるでしょう。

ポイントまとめ

  • BYDのEVトラック「T35」がベース
  • 普通免許で運転可能な3.5t未満仕様
  • 「kokolo sauna」とのコラボでサウナ+水風呂搭載
  • EV電源で完全自立稼働が可能
  • “どこでも整う”次世代のサウナ体験が実現

このように、技術と癒しが融合した“移動サ活車”は、今後のモビリティ文化に新たな風を吹き込む存在となりそうです。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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