1月13日は、歴史的な出来事や季節行事が数多く重なる特別な日です。
日本では成人の日に当たる年もあり、若者の門出を祝う日として広く知られています。
さらに「ピース記念日」などのユニークな記念日や、過去の大事件、偉人の誕生日などもあり、調べるほどに奥が深い一日です。
1月13日はどんな日?
成人の日【2025年】

2025年の成人の日は1月13日(月・祝)です。
成人の日は「おとなになったことを自覚し、自らの力で社会を生き抜こうとする若者を励ます」ことを趣旨とする国民の祝日で、1月の第2月曜日に定められています。
かつては「20歳」が成人の基準でしたが、2018年の民法改正により「18歳」が成人年齢とされました。
ただし、成人式を行う年齢は法律で定められておらず、自治体ごとに異なります。
多くの地域では従来どおり20歳を対象としており、「成人式」に代わって「はたちのつどい」と呼ぶ自治体も増えています。
成人の日には振袖や袴を身にまとった新成人が街を彩り、日本各地で華やかな式典が開催されます。
ピース記念日

1946年1月13日、戦後初の高級たばこ「ピース」が発売されたことにちなみ、この日は「ピース記念日」「たばこの日」とされています。
当時のピースは10本入り7円という高級品でしたが、発売1時間で1,000箱が完売するほどの人気ぶり。
また、ピースの深い紺色パッケージは人気を博し、「ピース紺」として新たな色名が誕生したほどです。
日本の戦後復興期を象徴するエピソードの一つといえるでしょう。
その他の1月13日の記念日
初虚空蔵
毎月13日は虚空蔵菩薩の縁日であり、1年最初の13日にあたる1月13日は「初虚空蔵」と呼ばれます。
全国各地の寺院では、知恵や記憶力を授かるとされる虚空蔵菩薩への祈りが行われます。
伊達のあんぽ柿の日
福島県伊達市の特産品「あんぽ柿」の出荷100周年を記念して制定された日。
燻蒸乾燥による独特の製法が特徴で、トロリとした甘みが人気です。
語呂合わせの「い(1)さ(3)ざわ」にちなんで、1月・2月・3月の13日が記念日に設定されています。
遺言の意味を考える日
2019年1月13日に相続法が改正され、遺言書の方式が緩和されたことを記念して制定。
語呂合わせの「い(1)ごん(1)み(3)」にも由来しています。
終活や相続問題を考えるきっかけの日として、専門家によるセミナーなども行われています。
1月13日に起きた主な出来事
咸臨丸が品川を出航(1860年)
万延元年1月13日、幕府の軍艦「咸臨丸」が日米修好通商条約の批准書交換のため品川を出航。
この日は「咸臨丸出航記念日」として記念されています。
東京が最も冷え込んだ日(1876年)
明治9年1月13日、東京で観測史上最低の-9.2℃を記録しました。
現在もこの記録は破られておらず、冬の厳しさを物語る日です。
三河地震の発生(1945年)
昭和20年1月13日、愛知県三河湾を震源とするマグニチュード6.8の直下型地震が発生。
死者1,000人以上、家屋の全半壊は2万棟を超える大災害となりました。
戦時下で報道が制限され、被害の全容が伝わらなかったことでも知られています。
地殻変動によって出現した「深溝断層」は国の天然記念物に指定されています。
1月13日生まれの人の特徴と有名人
性格と運勢
1月13日生まれの人は、やぎ座の影響を受け、責任感が強く努力家タイプ。
土星の加護により、地道に成果を積み重ねる力を持ちます。
芯が強くリーダーシップに優れますが、感情を表に出すのが苦手な一面も。
恋愛では誠実で一途ですが、不器用さが出ることもあります。
1月13日生まれの有名人
- エルヴィン・フォン・ベルツ(医師・お雇い外国人)
- マイケル・ボンド(作家/くまのパディントン)
- 田中一光(グラフィックデザイナー)
- 太川陽介(俳優・タレント)
- CHARA(ミュージシャン)
- オーランド・ブルーム(俳優)
- 大島美幸(お笑いタレント・森三中)
- 中山優馬(俳優)
- 稲村亜美(タレント)
芸術、音楽、表現の分野で活躍する人が多いのも特徴です。
1月13日の誕生花と花言葉
カトレア

- 1月13日の誕生花は「カトレア」です。
- 花言葉は「魅惑的」「魔力」「優雅さ」
華やかで存在感があり、「花の女王」とも呼ばれます。
成人の日に咲く花としてもぴったりの象徴です。
まとめ:1月13日は歴史と文化が交差する日
1月13日は、成人の日として新たな門出を祝う日でありながら、歴史的な出来事や文化にまつわる記念日も多い日です。
咸臨丸の出航、ピース発売、そして三河地震など、明暗さまざまな歴史が刻まれています。
また、誕生花のカトレアのように上品で芯のある1月13日生まれの人々も多く、人生の転機や新しいスタートにふさわしい一日と言えるでしょう。
今日は少し立ち止まり、過去の出来事や文化の背景に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました!
